舞台「憂国のモリアーティ」

INTRODUCTION

時は19世紀末、大英帝国最盛期
パクス・ブリタニカのロンドン――。
古くから根付く完全階級制度により、上流階級の人間達に支配されている「大英帝国」。
生まれ落ちた時から一生涯の身分が決まるこの社会制度は、必然的に人間同士の差別を生んだ。
そんな中、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとする青年がいた。

これはジェームズ・モリアーティ、
或いはシャーロック・ホームズの(かたき)の話――。