INTRODUCTION
「めんどくさい」から始まる、
もう一つの
退屈に生きていた高校2年生・凪 誠士郎は、御影玲王に才能を見いだされる。
勝者は未来、敗者は脱落。
奪い合いのピッチで、凪は初めて「悔しさ」を知る。
その痛みが「強くなりたい」という欲望を呼び覚まし、眠るエゴが牙をむく。
二次選考
夢への挑戦が、
天才をまだ見ぬ世界へと連れて行く・・・。
お前との出会いが
夢をくれたんだ――