監督:TV シリーズ『モノノ怪』監督中村 健治
アニメ版「座敷童子」を作ることになった時、舞台で活躍されていた高橋郁子さんの顔がすぐ浮かびました。
物語のテーマも高橋さんの描きたいものと「モノノ怪」がどうコラボレーション出来るかを優先した結果です。
結果かなり生々しいお話になり自分もニュアンスを掴むため「妊婦さん」にお話を聞いたりして演出に活かしました。
色々な要素が「命の誕生」の瞬間にはあり、その前段にも沢山の「思い」「辛さ」「嬉しさ」「必死さ」「不安」「愛」「孤独」などがあることを自分も学んだ作品です。
舞台「化猫」のチームならば、そして高橋さん直々の脚本ならば見事な舞台として産み落としていただけるはず。大きな産声の予感がしています。
薬売り役新木宏典
舞台『モノノ怪』が、新作で戻ってくる事になりました。
前作を行った際に、達成感に近いくらい、出来る事を全て使った気でおり、今回どのような作品になるのか、私自信想像出来ません。
前作を超えることは自覚を作る上で必須であり、これにプレッシャーを感じないと発言するのは、偽りの言葉を使おうとしても難しいですが、楽しみに思っている事は確かです。
今の自分からでは生み出せないような世界をお見せする事が出来るよう、カンパニー一同で精進して参ります。